鮎の友釣りもそろそろ終わり

10月になり、朝晩冷え込む日が多くなってきました。

郡上八幡の自慢の味、「郡上鮎」もそろそろ終わり時、

市内でも漁場によってはすでに鮎釣りができない場所もあるようです。

この時期の鮎は初夏の若鮎に比べ味が落ちてきているようですが、

メスのお腹にはたまごがあり子持ち鮎と呼ばれています。

鮎たちはこれから海に向かって川を降りて行き、海で産卵をして

また来年の初夏に川を上ってくるのです。

町の中で鮎の塩焼きを売っている魚屋さんでは子持ち鮎の塩焼きを売っていました。

今年の鮎の友釣りは、一部の漁場で10月20日まで釣りができます。

この時期だけの郡上の鮎をぜひ楽しんでください。