郡上八幡城下町 おひなまつりと福よせ雛

今年も一風変わったおひなまつりが近づいてきました。

 

郡上八幡城下町 おひなまつりと福よせ雛

期間:2月2日(土)~4月3日(水)

場所:郡上八幡城下町一帯 郡上八幡城 郡上八幡博覧館

福よせ雛とは、子どもたちの成長を見守る役目を終え、供養の後処分される運命にあったお雛様に、日常を過ごしながら再び活躍してもらおうと、福寄せ雛プロジェクトとしてスタートした活動です。

郡上八幡のほかにも愛知県内の各施設、中部国際空港や名古屋城などでも活躍の場を広げるプロジェクトです。

郡上八幡博覧館での今年の展示テーマは「平成を振り返る」。

平成30年間に起きた出来事、流行したこと・ものなどをお雛様達が振り返ります。

 

福よせ雛プロジェクトはついに海外進出! 3月末からフランス パリ近郊のナンテール市での開催が決定しました!

郡上八幡を含めた25会場でお雛様が第二の人生を送る姿を見ることができます。

開催地、開催期間などの詳細はこちら → 福よせ雛プロジェクト

 

福寿餅~餅つきの宴~&鯉のぼりの寒ざらし

2月の初めに行われる2つのイベントをご紹介します。

 

福寿餅 ~餅つきの宴~

日時:2月3日(日) 10:30~ 振る舞い開始11:00~ 菓子まき14:00頃~

場所:郡上八幡 本町通り

 

毎年たくさんのお餅が振る舞われ人気のイベントです。

地溜まりや甘酒など、本町に軒を連ねるお店の自慢の品と一緒につきたてのお餅が食べられます。

14時ごろから子どもたちに人気の菓子まきが行われます。

 

当日は2回目の寒ざらしも行われます。

郡上本染 鯉のぼりの寒ざらし 公開作業

日時:2月3日(日) 10:00~11:00

場所:郡上八幡 宗祇水付近の小駄良川

郡上本染の技法によって色つけされた鯉のぼりを、川の水で糊を落としつつ布を引き締める作業の一般公開です。

冷たい川の水にさらされる鯉のぼりを目にしようと大勢のお客さんが訪れます。

寒ざらしを鑑賞した後、つきたてのお餅を頂くのはいかがでしょうか。

 

 

 

鯉のぼりの寒ざらしに行ってきました

毎年大寒の日に行われる郡上八幡の冬の風物詩 郡上本染「鯉のぼりの寒ざらし」に行ってきました。

 

当日のみならず前日の準備でも、地元の郡上高校野球部のみなさんも手伝っていて、川掃除や、のぼり旗の設置など大活躍でした。

夕方からのライトアップでは、川にさらされた鯉のぼりが明かりに照らされ、

夜の川に幻想的に表れていました。

 

当日は雨の降る中沢山の人がカメラに納めようと寒ざらしにいらっしゃいました。

寒ざらしは2月3日(日)にもう一度行われます。ぜひ郡上の冬の風物詩を見に来てください。

季節を先取り、梅の花が咲いていました

郡上八幡は全く雪のない1月になっています。

少し降っても積もることなく、昼過ぎには溶けて消えてしまいます。

晴れの日が多かったからか乙姫川沿いの梅の木に花が付いていました。

早咲きの品種なのか花が付いていたのはこの木だけでした。

一月近く早い梅の開花にびっくりです!(゜o゜)

郡上本染 鯉のぼりの寒ざらし

今年も郡上八幡の冬の風物詩が近づいてきました。

 

郡上本染 鯉のぼり寒ざらし 作業公開

日時:1月20日(日) 午後1時~午後2時

場所:郡上八幡 宗祇水付近の小駄良川

 

郡上八幡の伝統工芸品の一つ「郡上本染」の技法で作られる鯉のぼりの作業公開が行われます。

寒さ厳しい1月の川に鯉のぼりをさらし、布地に付けた餅糊を洗い流し、布を引き締める一連の作業の公開されています。

 

また、前日19日夕方5時ごろから鯉のぼりのライトアップが行われます。

水面に浮かぶ鯉のぼりが明かりに照らされて幻想的に浮かび上がります。

 

町家ステイ各宿は今のところ満室となっておりますが、是非、郡上八幡のお宿でお泊りいただき、郡上本染め鯉のぼりの寒ざらしをお楽しみください。