2017年8月

今日は宗祇水神祭

今日は郡上八幡の水の名所「宗祇水」の神様のお祭りです。

宗祇水は昔、連歌の大家「飯尾宗祇」さんが郡上に訪れた際

この近くに寝泊まりする庵を作り、この水を茶の湯に使ったことから名前が付きました。

宗祇水までの石畳の道に川柳や俳句、短歌が書かれた手作りの行灯が並んでいました。

郡上市内外から応募された力作の数々です。

 

神事が行われる宗祇水に行ってみるとなんと!

お神酒やそれを注ぐ盃が宗祇水の水で冷やされていました。

宗祇水ならではの光景でした。

 

徹夜おどりが始まりました!

郡上おどりといったら「徹夜おどり」

夜の8時から翌朝4時、5時まで夜通し踊り続ける、全国でも類を見ない郡上おどりの特徴の一つです。

一番の盛り上がりを見せる徹夜おどり。一日目は日曜日ということもあり、沢山の人が踊っていました。

徹夜おどり一日目が終わり町の中を見てみるとマンホールの中に木くずがたまっていました。

これ全部昨日の夜(正確には今朝の4時まで)のおどりに来た方の下駄がすり減った跡なんです!

徹夜おどりも始まったばかり!今年も郡上おどり盛り上げていきましょう!

町家ステイ 甚一 遂にオープン!

「甚一」が遂に町家ステイとして生まれ変わります!

 

伝統的建造物群保存地区に指定されている柳町にある「甚一」、

昔ながらの細い道を進んだところにある町家で、玄関先には水路が流れています。

いつも水の流れる音が聞こえる郡上八幡らしい町家です。

ご家族で、学生仲間と、いつものグループで、皆様のご宿泊をお待ちしております!

※現在お電話での予約となっております。インターネットでのご予約は今しばらくお待ちください。

 

徹夜おどりを告げるサルスベリ

朝から町家の雨戸を仕舞っていました。台風が去ってほっとしています。

 

博覧館から城下町プラザの間にはサルスベリの並木があります。

今日通りかかったら見事に花を咲かせていました。

木によって濃いピンクや白など色とりどりに咲いていました。

サルスベリの花並木ができると、いよいよ徹夜踊りなんだなぁとしみじみと感じます。

台風に備えて

猛烈な台風号が東海地方に向かっています!

今日予定されていた郡上おどりと、郡上八幡城下町花火大会も中止になりました…

町家ステイの施設も台風に備えて

外にあるものを仕舞ったり雨戸を閉めたりと朝から大慌てです。

「やなかの大助」のすぐ近くのやなか水のこみちでは

台風に備えて小川の水がすべて抜かれていました。

なかなか見られない姿にびっくりです!

そして本町通りにかかる大提灯も飛ばされないようにいったん下ろして仕舞っておくようで

町のあちこちで台風の対策に追われています。

皆さんも台風に伴う雨風に十分にお気をつけ下さい!